ダイレクトメール　お客様の心に響くデザイン

私の大好きなダイレクトメールに、高知の馬路村農協さんのものがありますが、

見ているだけでほのぼのします。　行ってみたくなります。

でも現実、高知まで行けないので、「ちょっとポン酢は買っとこか。」

不思議とそのような気持ちになります。

これからの時代、いかにお客様といい関係性をつくれるか。

そのためのツールとしてダイレクトメールがあるとすれば、

「　自分達らしさ　」をデザインしていく。

そこが大切なポイントになります。

今の時代、安売り（値段訴求）だけでダイレクトメールを送付するのは、

ちょっともったいないと思います。　もちろん、値段が最大の訴求ポイント、

そんな商品、会社もありますが、その手が使えるのは限られており、

常時　値段訴求をすれば、それにしか興味がないお客様を集めることになります。

中小企業のダイレクトメールのよさは、そんな値段訴求ではなくて、

その会社らしさ、強み、独自性を既存のお客様にしっかり伝える。

そのためのデザインということで、

きれいなデザイン、かっこいいデザインにこだわる必要はないと思います。

要はその会社らしさが伝わるかどうか。その事業にかかわる方々のお人柄や、

思いが、お客様に伝わるかどうかが鍵であると思うのです。

馬路村農協さん　封筒の裏面

カテゴリー：DMのカタチ ｜投稿日：2015年4月28日