封入作業 DM(ダイレクトメール) 大阪 こだわりのあるDM(ダイレクトメール)や販促品のお手伝いが得意!大阪市城東区手作業のカサマです。
自分が書いたブログの記事に、まったく反応がない。
というような経験をしたことはないでしょうか?
それは人を惹きつける「キャッチコピー」の力が足りない可能性が高いです。
ダイレクトメールでも同じことが考えられます。
まず相手の目に入るタイトルや見出しが心に引っかからないものは
中身も読まれないということが多いのです。
重要なのは、一瞬でお客様の心に刺さり、気持ちをつかむワンフレーズ。
そんなキャッチコピーの作り方8つのコツをご紹介します。
人間は、自分が常識だと思っていることと反対のことを言われると、
頭の中に「何で?」という疑問が芽生えます。
また、今まで深く考えていなかったけれども、
「そう言えばそうだよな」という問いかけを投げかけられたときにも、
「どうしてだろう?」と思います。
そして、疑問を解決する答えを知りたいがために、
続きや中身を読みたくなる習性があります。
(例)
私が東大に合格できたのは○○予備校のおかげです。
→ なんで、私が東大に!?
言いたい要素を凝縮して、短く言い切る。
それだけで、相手の心に届くスピードは格段に速くなります。
その分、受け手に刺さる言葉になる可能性も高くなり、記憶に残ります。
(例)
当店では冷えた生ビールをご用意して、皆様をお待ちしています。
→ 生ビール、キンキンに冷えています
何かを訴求したい場合、それにかかる時間を示すと、受け手は興味を持ちます。その効果が大きくて、手軽にできそうな時間であるなら、
受け手はなおさらやってみたいと思います。
(例)
人を引きつけるキャッチコピー術
→ 1秒で人の気持ちをグッとつかむキャッチコピー術
受け手にとって思わず「ハイ」と答えてしまうような語りかけにすると、
「これは自分に向けて話しかけられているんだな」と感じます。
受け手が気にしていることや悩んでいることと合致すればするほど、
効果を発揮します。
(例)
今月の売上を50%上げる方法
→ 今月の売上を50%上げたくありませんか?
言葉のリズムがいいと、頭にトントントンと入ってくるので
心に残るフレーズになります。
特に、3つの言葉を並べるとテンポよく心に刺さるので
より記憶に残りやすくすることができます。
(例)
「キャッチコピー」の基本講座
→ 刺さる、つかむ、心に残る「キャッチコピー」の基本講座
擬人化とは、「物や動植物を、人のようにたとえて表現する」手法をいいます。
これにより、受け手に感情移入させることもできます。
擬人化は、大きく2つに分けられます。
ひとつは、「『物や動植物の人間がするようなしぐさ』を3人称で表現する手法」。
もうひとつは、「物や動植物が1人称で語る手法」です。
(例)
○○書店でいい本を見つけてください。
→ あなたとの素敵な出会いを求めて、大勢の本たちがワクワクしながら待っています。
情報がバラバラのまま伝えるよりも、共通するものでまとめると、
受け手の頭にスッと入りやすくなります。
そして、受け手に「自分に関係がある」と思ってもらえる確立が高くなります。
体系化されたものは、法則・公式・ルール・方程式・黄金比・基本など
いろいろな言葉で表すことができます。
(例)
お客様に買ってもらう接客とは
→ お客様が思わず買いたくなる接客の法則
~この5カ条を覚えればあなたは売れる店員になる~
商品やそれに関わった人にまつわるエピソードなどのストーリーには、
人の感情を動かし、記憶に残りやすくする力があります。
「ストーリー黄金律」を意識するとストーリーはさらに輝いてきます。
「ストーリー黄金律」とは、「人類共通の感動のツボ」。
そこを押されるとついつい心を動かされてしまうポイントです。
ストーリー黄金律
① 欠落した、もしくは欠落させられた主人公が
② 遠く険しい目標に向かって
③ いろいろな障害や葛藤、また敵対するものに立ち向かっていく
だらだらと商品の説明する人よりも、
一言でビシッと心をつかむ言葉を発してくれる人の方が好印象なように
ダイレクトメールでも一言で心に残るキャッチコピーが重要になっています。
「キャッチコピーを作るのはコピーライターの仕事」と投げてしまわず、
大切な商品やサービスへ
効果的で魅力のあるキャッチコピーを作れる力を身につけていきましょう。
カテゴリー:DMのコツ |投稿日:2014年11月25日