封入作業 DM(ダイレクトメール) 大阪 こだわりのあるDM(ダイレクトメール)や販促品のお手伝いが得意!大阪市城東区手作業のカサマです。
前回、ダイレクトメール(DM)の効果の測り方で、
既存のお客様には定期的にDMを出したほうが有効的と話しましたが、
それでは、どれ位の頻度でDMを送るのがよいか考察していきましょう。
その視点として考えたいのが、お客様の立場でDMをもらった時の感じ方です。
ある会社からは毎月DMが来ます。それも売り売りの姿勢がいっぱいの内容。
そんなDMが届いた時、
「 この会社は毎月DMを送ってくるなぁ。熱心な会社なのでしっかり読もう!」
さて、本当に、そう思ってもらえるでしょうか。
現実では、
「 まあ先月注文したから、今月は読まなくていいかな。割引きクーポンがあれば、
もらっておこう。 あとはごめんなさい。。。 」
そのような感覚のお客様が大多数ではないでしょうか。
もちろん、内容を充実させて魅力満載のDMを
毎月制作されている会社もありますが、
多くの場合、予算がしっかりとれる大きな会社だからこそできる技で、
小さな組織の会社が毎月コンテンツを充実させるのは
ハードルが高いですよね。
そうしますと、2か月に1回、あるいは、春、夏、秋、冬の季節おきに1回。
それ位の頻度だと、作り手として楽しみながらDMの制作ができるのでは
と思います。 作り手が楽しむと誌面を通じて必ずお客様に通じるものです。
「 このコラム、おもしろいわね~~。 なんかこの会社、いい感じ。 」
売上げとの関係もあるかと思いますが、まずは季節のお便りという感覚で、
お客様にお手紙を差し上げる。 それ位の頻度がちょうどよいと思います。
カテゴリー:DMのコツ |投稿日:2015年6月10日