封入作業 DM(ダイレクトメール) 大阪 こだわりのあるDM(ダイレクトメール)や販促品のお手伝いが得意!大阪市城東区手作業のカサマです。
WEB通販 リピート対策 第2回目は、紙のDM(ダイレクトメール)が郵便箱から、
家に持ち帰られた後、どこに置かれるかにフォーカスしたいと思います。
① まずは知らない会社からのDMや
興味関心がない商品・サービスのDMの場合、
「 後で分別しないといけないわ。」ということで、
のっけから対処物の扱い。
分別されるものが集まっている棚やカゴに置かれて、
まずは放置されます。
「 まあ次の資源ごみの前の日にやるか。」
そんな寂しい取り扱い。 ちょっとこれではせっかくのDMも残念です。
② 次に、いかにも売り込みを感じるDMの場合、
さっと目を通して、今 必要かどうか。
お得なクーポンがあるかどうかをチェックされ、
必要なものはリビングの書類置き場、あるいはカバンやポーチに保管。
不要ならばすぐごみ箱へ。
意外とお客様のレスポンスは早いが、すぐ買うお客様しか動きませんので、
あまり反響数は伸びません。
③ 最後は、お気に入りの会社から来たお便り型のDM
「 いつもながらのDMが来たわね。もうこの季節になったんだ。
晩ご飯を食べた後で、季節のお便り、楽しみに読もう(^^) 」
そう思ってもらえばシメタもの。リビングのテーブルに置かれます。
心が豊かになるコンテンツ、
あるいは おもしろくて個性を感じる内容と
タイミングのよい商品・サービスのセールスであれば、
高いリピート率が期待できます。
ここで気づかれたかと思いますが、DMが誰から来たものなのか。
売り込むだけの会社なのか、
お便りとしての内容を届ける会社なのか。
お客様にとっては、そこが最初のチェックポイントで、
何が書いてあるかは、実は二の次なんですよね。
これはメールを受け取った時の処理でも、同じです。
まず取引先からのメールはしっかり読んで、必要ならばすぐに返信する。
社内間のメールも自分が関わるプロジェクトかどうかチェック。
友達や知り合いのメール、ちょっとフォルダーに置いといて、
お昼休みに読もう(^^)
そして、通販会社からのメルマガ関係。
自動的にフィルター処理で、「メルマガ」フォルダーへ直行。
メールでも郵便でも、
人は誰から来たかで読むか読まないかを判断することがほとんどです。
お客様にとって、あなたの会社はどんな相手でしょう。
DM(ダイレクトメール)は、その関係性づくりに一番の効果をあげます。
カテゴリー:DMのカタチ |投稿日:2016年3月16日